YH化粧品の取り組み
肌に不必要なものは作らない
皮膚は排泄器官であり、皮脂・汗・老廃物などを排泄しています。外から様々なものを塗ったとしても、皮膚からは吸収されません。
たくさんの種類を使うことは、皮膚呼吸の妨げになって、肌に負担がかかり、返って肌の老化を促進する結果になってしまいます。
また、YH化粧品の理念は中国の陰陽説にも通ずるところがあります。
肌に負担のかかるものは配合しない
合成界面活性剤が引き起こす3つの作用
- 乳化作用⇒皮膚の脂を剥ぎ落とし細胞膜を溶かす
- 浸透作用⇒溶かされた細胞膜・細胞間を通過する
- 残留性・離分解性⇒長く体内および環境にとどまる性質
合成洗剤は、植物の油・砂糖・アルコール・石油・アミノ酸からも合成されています。植物自体は肌にやさしくても合成されると、それは合成した界面活性剤(乳化・洗浄・浸透作用)となり、「合成界面活性剤」と定義されています。
商品を安定させるための防腐剤
パラベン
YH化粧品は、水溶性のメチルパラベンを少量使用しています。パラベンは4種類ありますが、その中で一番肌に刺激が少ないものです。
パラベンは表示成分で、何かと問題にされていますが、製造に携わっているものは、防腐剤の中で一番安心できる成分だと申します。少量で様々な種類の微生物に対して、効果が期待できる唯一の物質だからです。
無添加・自然化粧品と謳っている化粧品も、何らかの形で防腐剤は、必ず配合されています。 製品として市場に出すには、商品を安定させる防腐剤は必要不可欠のものです。 自然・無添加だから、肌に刺激が少ないと一概に言えないと思うのです。
サンプリングを行わない理由
YH化粧品は肌に負担になるもの、害になるものは極力避けた結果、敏感肌の方にもおすすめできる商品になりました。
どなたのお肌にも合う商品であることから、サンプリングを行わないで済んでいます。サンプリングを行わないことで商品の価格設定を低く抑えています。
サンプルの量だけでは、その商品の中身まで判断することが難しいと思うのです。 まずは、一本、一個から実際の商品で試してみてください。
環境問題
- ダイオキシンの発生を防いでいます。
- 容器に、ペット・ガラスを使用しています。
- 容器・箱の印刷を、一色にしています。
- 簡易包装でゴミを少なくしています。
化粧品はイメージ商品なので、それなりに容器・包装でイメージ作りをしなければ、消費者は購買欲をそそらないとも言われます。そのためゴミを増やす結果になっています。商品の発送に梱包材の再利用をさせていただき、エコ包装を心掛けています。
印刷にたくさんの色を使うと、ダイオキシンの発生に繋がり、過剰包装も結果的には、ダイオキシンを発生させることになってきます。
ご理解、ご協力よろしくお願い致します。